ウィーンのバイリンガル教育現場参観
去る12月4日、当大学の教育学部の研修の一環として、ウィーンにあるバイリンガル教育の小学校を訪問。
外はまだ薄暗い7時前にバスで出発。
30-40分程で、無人で開放の"検問所跡"(今は検問は無い)を通過、ウィーン市への入り口付近で大渋滞に巻き込まれて、予定を30分オーバーして到着。
ハンガリーの別の町の大学からの参観者と合流、校長先生のごあいさつの後、それぞれがドイツ語または英語の授業を参観。
建物の外観は、ヨーロッパのどの国もどの町でもそうだが、日本で想像するような"校舎"ではない。入り口の看板を見なければ学校だか事務所だかホールだか、見わけがつかぬ。
訪問先の小学校には、外国からの子供たちが多く、現地のオーストリア人がクラスに一人しかいない教室もある。
見ていると、国籍、人種も実にさまざま。 とくにアラブ社会からの移民が多いという。
ドイツと同様の問題もあるようだ。
街を歩いていても、そのことをすぐに感じる。
学校のロビーには、世界各国の言語で、「私と一緒に話そうよ!」という意味の言葉が書かれている。 日本語は見つからなかった。 ということは、日本人は一人も在籍していないということだ。。
私は、英語の授業を中心に参観。
ひとクラス二十数人、教室には教師が2人または3人。
参観した教室のメインの教師は英国人、東南アジア系と思われる外国人男性、サポートの教師は公用語のドイツ語でお手伝い。
教室活動は、実にさまざま。 創意工夫に満ちた活動。
歌を歌ったり、体を動かしたり、先生と子供たちとのやり取りも、子供たちの集中力を切らさないような形で、次から次へと進んでいく。
大いに参考になる。 現在、日本の小学校でも英語教育が始まっているようだが、実際にはどのような形で進められているのか気になる。
しかしながら、私が参観したのは、子供対象の語学教育であり、成人に対する方法はまた別モノ。
訪問先の小学校でのプレゼンテーションに参加、子供たちとの交流もあり、とても有意義は半日を過ごした。
Gyorにもどる前の約2時間を、ウィーン市役所広場のクリスマスマーケットを歩き、ホットワインをいただき、でっかりホットドッグを食し、体を温め、既に夕暮れの雰囲気の街のイルミネーションを堪能し、帰りのバスに乗った。
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