2010年2月
後期(2nd ターム)開始
長かったクリスマス+試験期間を周辺諸国への旅と友人の来訪、同行で過ごした後は、再び後期授業の開始。>
私の休暇中に、大学側に市民講座の受講生たちが頻繁に電話を入れて、早期再開を強く望んでいたとの噂とは裏腹に、受講者が前期の半分ほどに減少。
言いかえると、会話の授業を進めやすい人数になって、内心ほっとしている。
当学園都市の、もう一つの理工系大学では日本語学習希望者が潜在的に多いと聞いていたが、前期は募集作業が遅れて、開講には至らなかった。
しかし、私がお世話になっている西ハンガリー大学の学生向け授業に特別に参加していた学生、そして個別に個人授業を希望していた大学教授が彼らの大学事務局に呼び掛けてくれての、今学期の日本語授業開講となった。
語学というと、どうしても文科系の人の方が"得意"と思われがちだ。
しかしこの度、理工系の学生たち24人を前に授業を進めていて感じたことは、数式的に、理論的、整理学的(生理学ではない)に分析しながら学んでいくという特質をもっている理工系学生の方が、シャープに習得していくのが目に見えるということだ。
一つ、二つの例文で、すぐに次のステップを正しく推測してくれる。
とても気持ち良く授業が進められるというものだ。
本気で日本への留学を希望しているものもいるようだ。
それぞれのきっかけで、日本語へのモチベーションも高い。
彼らが少しでも、さらに日本に、そして言葉も含めての日本文化に興味を持ってくれるようになると、少しは日本語教師も役に立っていることを自覚できるのだが、さてどうなることやら・・・・・・。
さて、ものすごい冷え込みと降雪に見舞われていた1月、2月であるが、このところ気温が零下まで至ることが少なくなった。
アパートのテラスに積もっていた雪も溶けて、芝生の緑が見えるようになった。
先週、夕食後に少し散歩。外の冷たい空気を気持ちよく感じるようになっていた。
写真は、常にライトアップされている駅前にそびえる市庁舎、町のフィルハーモニー楽団の演奏会のベースとなっているRichter Concert Hall