2009年11月

隣国スロバキアの首都ブラチスラバ訪問

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数カ国と隣接するこの国ハンガリー、中でも当地のGyorはオーストリア、スロバキアとの国境に近く、比較的短時間での移動が可能。

授業の無い金曜日、スロバキアで日本語教師をしている方との情報交換に出かけた。

当地からEURO-LINEのバスで約2時間弱、料金は往復で日本円にして約1200円。
乗り心地は満点。
途中、数か所の停留所で乗客の乗り降りがある、さらにある停留所では、運転手さんがおそらくお昼用のお弁当をレストランで受け取っていた。実に平和な光景。

ブラチスラバは嘗てハンガリーの首都がおかれていたところ、従ってスロバキア側からみると、ハンガリーは嘗ての侵略者ということになり、対ハンガリー感情がよろしくないときいている。
Bratislava castle at night.jpg
とは言っても、中世の雰囲気をのこすブラチスラバ城を含む旧市街はなかなか風情がある。石畳の道をゆるりゆるりと散歩するのも楽しい。余計な騒音もなく、石畳にひびく靴音が心地よく響く。
町の中心地の広場には日本大使館があり、広場を挟んだ反対側にはお寿司屋さんがある。
なんとも面白い広場。すでにクリスマスマーケットが開かれており、大勢の人々が集まりソーセージの鉄板焼き風のお料理、チーズがたっぷりと塗られたパン、ホットワインなどが売られている。
ドナウのほとりに位置する街並みは、ブダペスト程には美しい風情はない。工事中の所が多く、あまり趣がない。

美しい、ブラチスラバ城の夜景を見ながら就寝。
2日目に、街を再び一回りし、クリスマスマーケットで食し、飲み、そして帰りのバスに乗った。
バスに乗ったのは午後3時半、すでに夕暮れへ向かう。
途中の風力発電の塔が夕暮れの中で働いていた。
Wind power.jpg
夕方にGyorへ帰着。 Gyorの市街地も既にクリスマスイルミネーションでキラキラ輝いている。Christmas illumination in Gyor.jpg


付属小学校の英語教育現場参観

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大学の大きな柱である教育学部の英語専攻の学生たちの課外授業の一環としての時間。

英国人教師からのお誘いで当大学の付属小学校への訪問は二回目になる。

子供への英語教育でよく行われているTPR教授法が用いられる。

どちらかというと、集中力を長時間持続することは、子供たちへは大変な負担だ。
それを取り除くためか、教師は次から次へと方式を変えていく。 長くてせいぜい10分ほど。
教科書を開いてみる時間もせいぜい10分程度だ。

最初の日常の挨拶のやりとり:教師からボールを投げる、受け取った子供が答える。そして教師へ返球。
教師からの質問はいずれも簡単な内容、
「きのうサッカーの試合をみましたか?」 
「ピアノの練習をしましたか?」 
「今、隣のXX君は寝ていますか?」のような笑えるものもある。

クラスは約20人、12歳前後の子供たち、日本では小学校6年生。

丁度、現在進行形の応用練習の段階。

グループワークの時間が多い。
各グループに振り分けられて数枚の絵で、一つのストーリーを完成。といっても、元のストーリーがあるので、それに合わせた形で順序をならべかえるというもの。
そして、そのひとつひとつに be ・・・ingの文章で説明をしていく。

私語ばかりしている子供もいるが、それも先生が英語でお叱り!

実に活気あふれる教室だった。

教師たちの発音を聞いていると、英国風に感じられる。

12月4日は、当大学の語学教師たちと、ウィーンのバイリンガル教育の小学校を訪問、参観、イベントへの参加が予定されている。

語学教育現場体験、大いに参考になり、自らの授業に取り入れたい物もある。


地の利、週末をブダペストに遊ぶ

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先週の週末は、ブダペストにある国立オペラ劇場での、これも国立バレエ団による『カラマーゾフの兄弟』を鑑賞。
このジュール(またはジェール)は、ウィーンにもブダペストにも電車で1時間半という動きやすい位置にある。
バレエの公演は夕方なので、ブダペスト見学もかねての一泊二日の小旅行にした。Parliament at Pest side.jpg

"ドナウの真珠"と呼ばれるほどに美しい街、ブダペスト。 100%美しい訳ではないが、ドナウ河畔にでると、言葉を失うほどである。Shechenyi Lanchid.jpg

河畔に沿ってあるく、名所の"くさり橋"を渡ってブダ側へでて、そこからペスト側の河畔に堂々と建っている国会議事堂を望む。 実に美しい姿である。


熱心な市民講座の生徒さん達

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大学、一般向け市民講座ともに、9月末から10月初めにかけてスタートを切り、国の記念日や大学記念日などを挟んだ秋休みが1週間ほどあったこともあり、講座は丁度5回目、6回目を迎えたところ。

私自身がこの夏まで滞在した中国の学生さん達とは違い、日本語の文字はまったくの"異形"。 会話中心に進めてみたい、とは思っていても、やはり「ひらがな」、「カタカナ」は読めるようになってほしいし、出来れば書けるようになってほしい。
classroom 4.jpg若年層の日本語学習のきっかけはもちろんアニメ、しかもサムライものにはまっている女学生もいる。「~~~でござる。」などという日本語を使いたいと思っている節もある。

肝腎の当大学の学生さん達、当初の登録学生の人数の半分以下になった。
登録人数のままで進んでいくならば、2クラスに分けてはいるが、一クラスの人数は、語学のクラスとしては多すぎるので、正直なところ多少ホッとしたところではある。
やはり本科の必修科目に押しやられた形での授業時間なので、受講を続けるには余程の興味と気力が必要だろうと思う。

これまでやってみて、市民講座の生徒さんの方がとても熱心だ。
何といっても、普段のお仕事の後や学校の帰りに、夕方の授業に出席するわけだから、意気込みも違う。
中には50代後半の方、そして高校生、なんとこちらでの小学校8年生13歳もいる。

自分たちでフラッシュカードをつくって、ひらがなやカタカナの読みあいっこをしている人たちもいる。
今週一週間は、全ての学生の名前をカタカナで板書しながら、前もってプリンとした名前カードをプレゼントした。

プリントを渡す時等、必ず「ありがとう。」または「ありがとうございます。」と言ってくれる。嬉しいことだ。
教室用語も導入、定着してきたので、授業の終わりに「立って下さい。」、そして「おわります。」 
さすがに、しつけの行き届いた人たち、「xx子先生、ありがとうございます。」と言ってくれる生徒さんもいる。

「金原ひとみさんの『蛇にピアス』の英語版を読んでいるが表現がうまく伝わらなくて、日本語ではどうなるのでしょうか」という質問を投げ書くてくる生徒さんもいる。

こちらも気が抜けない。 言葉だけでなく、日本の事について、沢山の知識を持って、または調べるてだてを常に持っていなけれなならないと覚悟を新たにした。、




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